2010年4月アーカイブ

おはようございます。
なぜこれほど雨が降るのでしょうか。
今日は温かいですが、気温が低い日が続き、自然界に大きな影響を与えています。
今朝の大分合同新聞朝刊1面には、「夏秋野菜にも天候不順の影」の見出し。
受粉できぬ果樹とサブ見出しもありますが、府内町のミツバチたちも
今シーズンは心なしか元気がありません。
気温が低く、雨が続くと巣箱から外に出て活動できません。
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人工分蜂したばかりですから、何かと心配です。

さて、野山を見渡すと新緑の季節になりました。
遅まきながら「人とみどりふれあい市」に行ってきました。
平日で雨だったので、お客さんはさっぱり。
それでも、平和市民公園内の木々は新芽を出し、鮮やかな緑がきれいでした。
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目的は、ミツバチプロジェクトの応援団でもある西田さんにあいさつすること。
しかし、残念ながら雨でしたのでいらっしゃいませんでした。
毎回そうなのですが、一番大きな庭園を出展しているのが西田造園さんです。
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森の中のツリーハウスは住んでみたいなと思うし、よく見ると、
炭を運ぶかかしさんもいました。
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人とみどりふれあい市は連休明けまであります。
たくさんの造園業者がアイデアあふれる庭を出展いますし、
土日祝祭日は、緑やガーデニング等のイベントも盛りだくさんです。
ぜひ、訪れてみてください。
私も期間中、もう一度レポートしたいと思っています。

宮崎市中心部の緑に学ぶ

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宮崎市に行ってきました。
もう10年振りくらいでしょうか。
もちろん東国原知事が就任してからは初めてですので、
宮崎がどう変わったのか、楽しみにしていました。
佐伯まで高速を飛ばしたのですが、延岡までが遠い。
延岡から宮崎までがまた遠い。
それでも行きは3時間半くらいだったでしょうか。
県庁所在地間の移動時間で最も時間がかかるのが
大分〜宮崎間と聞いたことがありますが、
あまり利用はしないでしょうが、常に移動している人にとっては大変です。
やはり高速道路は欲しいところです。

さて、宮崎市ですが、県庁に行って驚きました。
日曜日だというのに人の出入りが絶えず、
玄関は開放。そして知事の人形が出迎えてくれるのです
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守衛さんも手慣れたもので、デジカメのシャッターを押してくれたと思えば、
その後は「物産館へどうぞ」と案内までします。
よく見ると、人形の首にも物産館への案内をしていました。
駐車場も無料開放していました。もはや県庁は観光地です。
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物産館は、にぎわっていました。
3個で18,000円もする宮崎マンゴーや地鶏、冷や汁、ジュースなどなど。
土産品の多くに、知事のイラストが入っているのです。
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多分、1、2年前はもっとすごかったのでしょう。
こういう活性化策もあるのですね。

動ける時間が1時間くらいしかなかったのですが、
宮崎市中心部は緑が豊かでした。
県庁前の楠の並木は見事です。
緑のトンネルができていました。
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商店街の中にも随所に緑を取り入れています。
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南国宮崎はさすがに植物の成長がいいのでしょうか。
ヤシの木も大分のものより立派に見えます。
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確か、宮崎市の人口は合併して37万人くらいですが、
大分よりも立派な都市に見えたのはなぜでしょう。
近くに商業で競合する都市がないからかもしれませんし、
まちづくりがしっかりしていることもあるのでしょう。
もともとが観光地という都市の性格や知事人気等々。
あと、間違いなく、まちに緑を取り込んでいるというのもあるはずです。
緑は間違いなく人の気持ちを癒してくれます。

さて、大分市の中心市街地をどうするか。緑の面で考えると、
現在、大分駅南の区画整理事業で大きく変わろうとしていますが、
個人的に注目しているのが、上野の森へと続く100mのシンボルロードです。
芝生や街路樹も植え、まちなかの緑率は高くなるでしょう。
駅北側の中央通りも道路を1車線減らして、その分、街路樹が植わるはずです。
あとは、個人や商店レベルで緑を増やすこと。
大分市中心部は、ミツバチが飛び交い、たくさんのハチミツを採蜜できる
豊かな自然環境がある、とうたいたいのです。

遠く宮崎でそんなことを考えました。やれることはいっぱいあるはずです。





先週末の話になりますが、日本製紙八代工場に行ってきました。
新聞社の人間ですから、もう20年近く、紙とともに仕事をしています。
その紙を製造している工場に始めて行くのですから、楽しみでした。
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工場は、八代ICを降りてすぐ、日本三大急流の球磨川河口近くにありました。
工場内を見学すると、まずは九州各地から集められた古紙置き場です。
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古新聞やチラシ、雑誌などなど、1コンポ1トンの固まりが無数にあります。
次から次へとコンベアに載せられ、
タンクローリーのようなぐるぐると横回転するプラントで異物を取り出していきます。
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次いで、煮立った液体の中で脱インキ、つまりインクを取り出す工程を経て、
選別・洗浄。そして紙の原料となる古紙パルプになるというわけです。
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写真はN2マシーンです。
最初は、パルプ1%水99%状態で吹き付けながら、熱で乾かし、紙にしていきます。
時速100㌔のスピードで紙ができていくから驚きです。

新聞の紙の場合、古紙の割合が6割以上ですが、古紙ばかりを使い続けると
セルロースの繊維が細かくなるので強度が弱くなる。よってバージンパルプも使います。
いわゆる木材チップが使われるのですが、
説明では「外国の社有林のほかに、九州一円の杉材も使用している」とのこと。
大分は日本でも有数の杉の産地ですが、大分の杉廃材も使用しているということでした。
柱などの角材を切り出した際に出る廃材を、チップにしているのです。
紙の場合、森林伐採で環境破壊の権化のように言われることもありますが、
国内ではむしろ廃材が有効活用されているということです。
日本の森、人工林は担い手不足や国産材価格の低迷で荒廃しており、
紙の生産がむしろ、山林の更新、林業を守る一助になっている
ということも分かりました。

古紙の循環と、大分県内の杉を中心とした森の循環。
紙の生産現場は自然と同じく、大きな循環の中にありました。
古紙や杉の廃材でつくり出された紙を用いて、
大分県内はもちろん、国内、世界のさまざまな情報を載せて
日々、新聞を発行しています。
紙のチカラを信じています!
これからも大分合同新聞を宜しくお願いします。





こんにちは。
4月も半ばですが、大分は寒いです。
夏日となって初夏のような天気もあれば、
最高気温が10度前後の日もあり、
私たちも体調管理が大変ですよね。

今朝、師匠の豊東さんが巣箱のチェックに来てくれました。
「分蜂したら大変だからね」ということですが、
皆さんは分蜂ってご存知ですか?
ミツバチは一匹の個体も大事ですが、群として一つの生命体です。
春になって温かくなると、巣枠に王台をつくり、
新しい女王蜂が生まれてきます。
すると、出てくる前に、それまでの女王蜂が外に出る。
相当数の働き蜂を引き連れて出て行くので、群が分かれる。
それが分蜂です。
群として勢力を増していこうという意思であり、
女王蜂が弱ってくると、次の女王蜂ができるともいいます。
初心者の私からすると、すごいなあと思うのですが、
ミツバチも種の保存のための本能ということでしょう。

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これが王台です。中には女王蜂になる幼虫とロイヤルゼリーが入っています。

巣箱の中にはいくつもの王台がありました。
下の写真では、落花生のような殻みたいなのが王台です。
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王台を一つずつ取っていく豊東さん。
「あと1、2日遅かったら分蜂していたかもしれない」
田舎の方だと、分蜂した群を取りに行けばいいのですが、
ここは大分まちなかです。
「ミツバチの大群だ」と大騒ぎになっても困ります。
ホッと胸を撫で下ろしました。

とりあえず、形のよい王台を一つだけ残し、
これまで頑張ってきた女王蜂と一部の働き蜂を別の巣に入れました。
人工分蜂です。
めでたく2群になりました。
あとは、新しい女王蜂が出てくるのを待つだけです。
4月に入り、気温がぐんと上がっていきなり春本番を迎えました。
最高気温は25・2度。今年2度目の夏日です。
昨日までは何となく着ていたコートも今日は必要ありません。
桜の花はそろそろ散り始めた木もありますが、
大分はまだまだ見頃でしょう。

ということで、ミツバチの巣箱の中ですが、
爆発的にミツバチが増えています。

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師匠の豊東さんいわく、「1日に1000匹は増えるで」。
確かに、10日前に巣箱を開けた時からは倍増している感じです。
春の花シーズンを前に、どんどん生まれてくるのですが、
子育てのためにはハチミツが欠かせません。
巣枠をのぞくと、キラキラ光るハチミツが入っていますが、
それほど多くはありません。

麻袋を燃やして燻煙器で煙をかけ、おとなしくさせ、
ハチミツ入り巣枠を一枚、入れました。

疑問は、「桜の花が咲いているのに蜜は入らないのかな」と思ったのですが、
「多分、ミツバチはソメイヨシノにはあまり行かないよ。
山桜がいい。実をつける桜じゃないとだめ」と豊東さん。

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ミツバチにとって、春の花のシーズンはこれからです!
ぶんぶん飛んで元気を増しています。





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