2009年5月アーカイブ

音楽の力

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こんばんわ。
昨日は夕方から福岡を往復したものですから、更新できませんでした。
week dayは毎日更新と決めていたのですが、段取りが悪かったです。反省。

さて、さきほどまで古楽アンサンブル「アントネッロ」のライブを聴いてきました。
リコーダーとヴィオラ、チェンバロなど、古楽器の音は心にしみいります。
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バロック音楽の夜明け 17世紀ヨーロッパの即興芸術とサブタイトルがあるように、
バロック以前のスペインやポルトガルを中心とした音楽です。
日本では、信長、秀吉の時代。大分では大友宗麟、
ザビエルが府内にやってきた時代を中心にした演奏会でした。
主催するのは「NPO法人おおいた豊後ルネサンス」。
大友宗麟、ザビエルの時代にこだわり、とりわけ音楽を中心に
まちづくりをされている皆さんです。
理事長はNHKの朝のバロックを担当していたアナウンサー、日野直子さん。
とにかくアグレッシブな方です。
素晴らしい音楽家を大分に招いておられます。

会場は大手町にあるルーテル大分教会でした。
キリスト教会ですから、天井が高く、音はよく響きます。
遅くなって入場したため、端ををぐるっと回ったサイド席に着いたのですが、
建物の形が円ですから、演奏者のすぐ横の特等席でした。
そして、聴衆の顔を見渡せる席でした。
普段、コンサートで聴衆の顔を見る機会などまずありません。
笑顔はもちろん、メロディーにのったり、目を閉じて聴き入ったり
とにかく、みなさんいい顔をされていたのが印象的でした。
いい音楽は人間を幸せにしますね。

大分まちなかでは、昨年秋よりハニカムステージを開催しています。
大分合同新聞社もかかわっている催しで、
毎月第3土曜日、市中心部各所で演奏会が開かれています。
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まちなかを歩くと、
どこからともなくフルートの音色が聞こえてきたり、
吹奏楽の迫力ある演奏に体を揺らしたり、
街の風景に音楽が溶け込み始めています。
音楽は大分まちなかを豊かにします。

まだ、ミツバチの話をまったく書いていませんでした。
きょうは天気がよく、府内町のミツバチは元気でした。
そういえば、ミツバチの動きは上下左右、自在です。
そして、意外にリズミカルです。
ミツバチの飛行と音楽は、実は相性がいいのかもしれません。
気をつけて見てみようと思います。

小さな愛

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こんばんわ。
外れたと思っていた天気予報が当たり、大分は夕方から雨です。

府内町のミツバチたちは午前中、元気よく飛び回っていました。
きっと、夕方からの雨を察知していたのでしょう。
大分市公園緑地課の皆さんがミツバチ見学に来てくださいました。
ありがとうございます。

ミツバチを探して、まちなか行脚は続きます。
きょうは、ガレリア竹町の先にある花屋さん「セントポーリア」を訪ねました。
幸野さんご夫妻が経営しているお店です。
ご主人の幸野さんは大野川の河童と呼ばれる人で、川の達人です。

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店頭にはハイビスカスやアンスリウムの鉢植えが並び、どれどれと見渡すと、
残念ながらミツバチはいませんでした。
「昔はミツバチが飛んでいましたよ」と奥様。
この場所に出店して約30年。
この間、まちなかの環境も随分と変わっているでしょう。
「たぶんですが、近くミツバチが来ると思いますのでよろしくお願いします」
とあいさつしました。

お店の名前になっているセントポーリアの花言葉は「小さな愛」だそうです。
その昔、セントパウロという人がアフリカから持ち帰り、改良を重ねてきた花です。
明るくない場所でも生育するそうで、室内に置くにはぴったりです。
白やピンク、紫などかわいい花が咲いています。

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幸野さんは言います。
「花屋を訪れる人は皆さん、優しい気持ちで来るんですよ」
お客さんは皆さんいい顔をしています。
小さな愛ですか、やはり花にはすごい力があります。
人のためにも、ミツバチのためにも、
まちなかを花と緑でいっぱいにしたいとあらためて思いました。



こんにちは。
きょうの大分は雨。時折雷が鳴り響き、
10分間に10㍉という激しい雨も降りました。

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午前中、会社の窓から撮った写真です。
路上の自転車や植木はひっくり返り、窓をたたく土砂降りの雨。
こんな天気ですから、府内のミツバチたちはお休みです。
狭い巣箱の中で体を寄せ合っているのでしょう。

藤田さんにお聞きした話ですと、
ミツバチは翌日が雨だと夕方遅く、暗くなるまで集蜜に出掛けます。
夕立などで突然の雨が降りそうになると、素早く巣箱に戻ってきます。
ミツバチは、人間のように他人任せの天気予報があるわけではないので、
天気に対して鋭敏な感覚を持っているのです。
自然と向き合う漁師や農家の人たちが天気を肌身で感じていたように、
人間も本来持ち合わせていた感覚だとは思いますが。
ただ、私などは今朝、小雨が降る中「昼には止むかもしれない」と希望的観測で
自転車通勤してしまいました。
全然ダメですね。

ミツバチは天気だけでなく、明日以降、どの花にいくのか、
近辺の野山の蜜の具合まで把握しているというから驚きです。
ミツバチたちの世界は人間の尺度で計れませんね。

その藤田さん親子とお弟子さんの3人ですが、
きょうの午後2時30分ごろに秋田に着いたそうです。
日田を昨夜8時過ぎに出発したので、所要時間は18時間半。
例年20時間以上というので、新記録とのこと。
24歳のお弟子さん、藤田直樹さんの若さも大きいのでしょう。

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写真は、巣箱を積み込む前の藤田はちみつ号と14㌧トラックです。
杷木から九州自動車道を走り、中国道、名神、
滋賀県米原からは北陸道に入り、日本海に沿って秋田まで。
首都圏を避けるのはきれいな空気が多いところを走ろうということですし、
ノンストップで走るのは暑さが苦手なミツバチを一刻も早く開放するためです。
実に、ミツバチのことをいとおしく思っている藤田さんなのです。

こんばんわ

きょうは日田市の養蜂家、藤田さん親子が秋田に向けて出発する日です。

大分県では、花を求めて転地養蜂を行う数少ない人で、

自分達で搾ったハチミツしか販売しないこだわりの養蜂家です。

お手伝いは無理でしょうが、ぜひ取材したいと思い、日田に向かいました。

一箱一群しかいない府内のミツバチたちと桁違いの数ですから、

麦わら帽子と面布を忘れずに持ちました。

顔など刺されたら大変だと思いまして。

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大分自動車道を日田ICで降り、15分くらいでしょうか。

藤田さんが所有する数百個の巣箱が集められていました。

春先から、庄内や挟間、日田などで採蜜したものです。

「今年は地域によって差があったなあ」と藤田お父さん。

最初は優しかった顔が、いざ作業が始まると厳しい顔になりました。

知り合いの養蜂家や運送会社から10人ほどが加勢し、

14トンの大型トラックと自社の2トン車に巣箱をどんどん積み込んでいきます。

てきぱきと指示する藤田さん親子。

今春には親戚の甥っ子が弟子入りし、

厳しい指導を受けながらしっかりと働いていました。

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下の写真は、男性陣の留守中、日田で店を守る藤田家の女性陣です。

燻煙器で巣箱に煙をかけ、ミツバチが巣箱に入ったところでふたをします。

「夕方の雨で、ミツバチが早めに巣箱に戻っているから楽ですよ」と笑み。

例年なら、蜜を採ってきたミツバチが巣箱に戻らず、

置いてけぼりを食うミツバチもいるそうです。

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二時間かけて積み込み作業が終わると、すぐさま秋田に向けて出発です。

 

 

 

P1000245.JPGのサムネール画像
20時間以上も休みなしで北上する強行軍です。

なぜなら、巣箱に閉じ込めたミツバチを暑さから一刻も早く開放するためです。

藤田さん親子は夏の間、秋田から北海道で採蜜します。

メールのやり取りをする予定ですので、

ブログ等で紹介します。

楽しみにしてください。

 

 

 

 

忘れていましたが、府内町のミツバチたちはきょうも元気でした。

が、やや怒っている感じがありました。。。

もしかしたら、昨日採蜜をしたので、

「このお、よくも私たちのハチミツをとったわね」(働き蜂はすべてメス)

と思っていたのかもしれません。

 

 

こんにちわ。
本日は一日を通して晴天でした。
午前中、今シーズン五回目となる採蜜をしました。
前回からは十日ぶりですが、
色、粘り、ともに過去最高品質とも思えるハチミツが採れました。
個人的には、柑橘系のフルーティーな香りがした気がします。
素晴らしい自然の恵みをもたらしてくれる
府内町のミツバチたちに感謝です。

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きょうは府内町連絡協議会の皆さんに採蜜風景を見ていただきました。
次々と飛び立ち、帰ってくるミツバチの生態や巣箱の仕組みをお話し、
蜜がたっぷり入った巣枠も持ってもらいました。
遠心分離機を回すと、綺麗なとろーりとハチミツが流れ出し、
喜んでいただけたと思います。

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おいしそうだと思いませんか?
ちなみに、ハチミツを注いでいるじょうごを載せている木枠は、師匠の豊東さんが製作したものです。
前回、採れたハチミツを一升瓶に流し込むときに、かなりの量をこぼしてしまい、お借りしました。
実際に、一滴たりともこぼさないすぐれもので、
豊東さんは「特許に出そうかと思ったが、買い手がおらんわな」と笑っていました。
さすがは、わが師匠です。

皆さんからは
「どこの花から採ってきているの?」と質問されたのですが、私たちにも分かりません。
こういうときには、
「こんなにたくさんのハチミツが採れるのですから大分まちなかの実力は相当なものですよ」
とお答えします。
まちなかの実力をもっともっと高めたいというのが、このプロジェクトなのです。
たくさんの蜜を採ること(だけ)が目的ではありません。大分まちなかを花と緑でいっぱいにしたいのです。
ショッピングや食事などでまちなかで過ごす皆さんの時間に潤いを与え、
人々の暮らしの中に花や緑がたくさんあること。
花や緑を愛でる心に豊かさがあるのだと思うのです。
ミツバチ、ハチミツを通して豊かな大分まちなかをつくりたい、
そんなことをいつも考えています。

以前紹介したオリジナルのハチミツカボスジュースも好評でした。
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府内町の皆様、きょうはありがとうございました。
これからも一緒に活動していきましょう!

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